成形部品等の製品検査や形状評価する製品です。
例えば、自動車はたくさんの複雑な部品からできています。多種多様な個々の部品(成型品、プレス品)から構成されており、全ての部品の検査はもちろん、実際の組付け状態を模して面の隙間や流れ、変形などを検査することが必要です。
実際にひとつひとつの細かい部品を作る機械の性能や金型の精度が上がっている今でもプレス品や成形品は製造方法や素材の特性上、変形してしまう可能性があり、特に曲面で構成された製品のどの部位がどのくらい変形しているのかを正確に特定する為には、多くの測定データを必要です。
そこで活躍するのが「検査治具」です。
成形品の製造工程において「不良、変形、バラつきなど様々な要因でお客様が求める品質のものを思うように製作できない」というお悩みの会社様がいらっしゃいます。
私達は、そういったお客様のお困りごとを解決し、また新たに提案を行い製品の形状、材質、用途など様々な要素を考慮した「測定しやすい検査治具」をご提案します。
測定しやすい検査治具を使用することの1番のメリットは、ストレスなく測定できる事。製品の問題点を明確にし、安定した品質の製品づくりに生かすことができる。私達の検査治具がお客様のお役に立てましたら幸いです。
製品精度を必要とすれば機械加工ではありますが、木を素材にした手加工製品や作業治具も手掛けております。素材は木ですが、創業からの技術でお客様のニーズに対応しています。
また木材は、軽く加工しやすいことから、より手軽にそして安価に提供できるのが強みでもあります。